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Channel: 学生寮/奨学金
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国際ボランティア活動での気づきをはじめ、様々な考え方に触れられた1年間でした

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経営学部経営学科
都心型コース1年 波佐間 涼さん
三重県 鈴鹿高等学校出身

2017年3月に三重県の鈴鹿高等学校を卒業し、同年4月に入学。経営学部経営学科の都心型コースに所属しています。この夏は高校生の時から関心のあった国際ボランティアに参加し、台湾でボランティア活動を行いました。


なぜ名古屋商科大学の都心型コースを選んだのですか?

高校2年生の時、高校の進路説明会で名古屋商科大学の話を聞きました。もともとボランティア活動をやっていて、説明の中で国際ボランティアに参加している学生数が全国1位と言うことを知り、気になる学校の1つになりました。また、三重県の実家から通いやすい点も決め手の1つになりました。

1年生を振り返っていかがですか?

都心型コースの講義はすべてアクティブラーニングなので自分の意見を考えて発言することで、高校生の時よりも講義に参加している実感がありました。北村貴先生の政治学の講義では、これまで教科書で言葉だけ暗記していたものを、ストーリーで理解することができた面白さがありました。後期になると、ビジネスの専門的な講義が増え、内容もぐっと難しくなってきました。2年生の講義も難しくなると思うので、しっかり予習をして講義に臨むサイクルを崩さないようにしたいです。

また、夏期休暇中に渡航した国際ボランティアでの経験は忘れられないものとなりました。

国際ボランティアではどのような経験ができましたか?

ボランティア活動は高校生の頃から行っていたのですが、実は海外にはあまり興味がなく、大学生のうちに海外に行くことはないと思っていました。しかし、せっかくの機会ですし行かないと後悔するだろうと思い、台湾で川の清掃や子どもたちと交流するボランティアに挑戦しました。
川の清掃ではジャングルのような道の草を掻き分けて清掃活動し、交流では地元の子どもたちに人形劇を見せるということを行いました。何より驚いたのは、文化の違いです。メンバーは中国と台湾の子がいたのですが時間厳守が当たり前でないことにびっくりしました。サバイバルのような活動やカルチャーショックに、キツイなあと何度も思いましたが、今となってはこれも人生において貴重な経験ができたと前向きに捉えています。

名商大で自分を成長させることができましたか?

この1年で成長できたと思います。何と言っても人生で初めての海外で20日間も日本を離れて生活ができた自分に驚いています。海外に行くことにそこまで抵抗がなくなりましたし、2年生では参加した友人がみんなオススメしている海外インターンシップに挑戦したいです。
都心型コースの講義では、一見関係なさそうな知識が意外な場面でつながっていることが多々あります。講義に直接関係する勉強だけでなく、国内インターンシップなどの経験を通じて視野を広げ、自分のツールを増やしていきたいです。また、簿記の資格も取得するための勉強もしていこうと思います。

波佐間涼さんは、ビジネスを体系的に学ぶアクティブラーニング中心の都心型コースで学んでいます

取材:2018年1月17日



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