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商学部・就職内定|JR九州

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猿渡寛幸さん(商学部会計ファイナンス学科)

子供の頃に持っていた夢を叶えられた人はどれだけいるでしょうか。猿渡寛幸さん(商学部会計ファイナンス研究科)は幼い頃に車掌の指差し確認を見た感動が忘れられずにいました。そして、運転手や車掌になる夢を実現できる環境にあるJR九州(九州旅客鉄道株式会社)に内定を得ることができました。自己分析、業界分析、企業分析のどれもが大切で時間がかかることですが、猿渡さんにとって唯一無二の存在であるJR九州を前にしたとき、どの分析も難しくはありませんでした。きっと就職活動自体もとても楽しい時間になったことでしょう。就職活動を始めた3年生の9月から内定をもらう6月末までの期間を振り返っていただきました。子供の頃の夢を叶えたいと思っている方、必見の内容です。

車掌の指差し確認の記憶が今でも鮮明に残っている

子供の頃、車掌さんの指差し確認に憧れて何度何度も駅に足を運びました。もちろん電車は見るのも乗るのも大好きです。駅は自分にとって夢のような場所です。そんな場所で働けることになり今とても幸せです。就職活動は3年生の9月に名商大の納得内定ゼミに参加したことが始まりです。それと時を同じくしてインターンシップも経験しました。その一社にJR九州がありました。JR九州のインターンシップが始まって気がついたのですが、自分が以前に感動したコマーシャルを流していたのがまさにこちらの企業でした。九州新幹線開業をテーマにしたもので、走り抜けて行く新幹線に向かって各地域の方々が笑顔で手を振っている光景を映し出したものです。みなさん本当に嬉しそうで、初めて見たときは感動して背筋に鳥肌がたちました。(You tubeで見られるのでぜひ見ていただきたいです)そしてこうして地域の方々を笑顔にできる会社は素晴らしいなと改めてJR九州に惚れ込みました。

インターンシップは想像以上に刺激的だった

JR九州のインターンシップは想像以上に刺激的でした。4日間で行われ、ソニック号に乗せてもらい運転席も見せていただきました。汽笛を鳴らす場所が足下のペダルだったとは知りませんでした。業務そのものを間近で見学させてもらい、且つその場で質問が思いつく限り全てさせてもらえたことで、働いているイメージを持つことができました。そして働き方が想像していたものと違いがないことから自分が働きたい場所はここにあると改めて認識しました。親睦会も開いていただき社員の方とざっくばらんにお話させていただきました。ノリが良い方々で、そのノリの良さの中にはきちんと相手への配慮があり、誰もが談笑できているという温かい親睦会でした。そんなことからますますJR九州に入社したいと強く願うようになりました。

志望理由は九州の良さを全国に広めたいという想いがあるから

愛知県出身で親戚が九州にいるというわけでもありません。それでもJR九州で働きたい理由は以前に友人と鹿児島、福岡、熊本、大分に旅行したことがきっかけです。地元の方の人柄が本当に素晴らしくて、雄大な自然も最高でした。こんな素敵な場所を地元の人達しか知らないのはもったいない、それを広めたいと思いました。あと、名商大の学生でいたこともきっかけになったと思います。名商大の広大なキャンパスで全てを終えていた学生生活から外の世界を見てみようと思い、その反動からものすごく遠い地域に行ってしまったような、そんな気がしています。

就職活動で出逢った仲間とは親友になった

就職活動で得られたのは内定だけではありません。特にJR九州で共にインターンシップをした仲間のことは戦友のように感じています。授業を一緒に受けている名商大の友達とはまた違った毛色の仲間です。就職活動の仲間もライバルも名商大の中にだけいるわけではないんですよね。就職活動をしてそれを実感しました。インターンシップで出逢った仲間とは、インターンシップ終了後も定期的に連絡を取り続け、就職活動の状況を報告し合っていました。結果、進む進路や就職先が変わった仲間もいましたが、一度は寝食を共にした仲間であることには変わりありません。秋にはその仲間4名で沖縄に行く計画があります。まだ就職先が決まっていない仲間がいるので、その時期までに何としても!という気持ちになって頑張ってくれるみたいです。再会がとても楽しみです。

JR九州で働くことによって九州の良さを全国に広めたい

安全にお客様を目的地まで運ぶこと。地域の皆様に愛される会社であること。そして、九州に旅行に行って得たあの感動を全国に広めること。これが自分の当面の目標です。就職活動はインターンシップ期間を併せておよそ9ヶ月。就職活動自体としては短くはありませんが、それでも自分の将来を選択する上で時間が十分だったとは言い切れません。そして、名商大で日々一生懸命過ごしていたら4年間も残りわずかになっていました。学生生活という自分の人生に二度と訪れないこの時期を残り時間、精一杯過ごせたらと思います。そして来年の春からは緊張とわくわくを抱えて旅立ちます!

是非、「就職に強い大学、名古屋商科大学」も併せてご覧ください。



NUCB Announce IB Scholarships for BBA

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NUCB is pleased to announce our scholarships for outstanding students on the International Baccalaureate (IB) program for our Bachelor of Business Administration Degree, taught fully in English.

Those that have 32 points or more are eligible for a scholarship of 300,000 JPY per year for a period of up to four years if certain requirements are met.

We consider the IB education philosophy and forward-thinking curriculum of the utmost quality and hope to add to the global talent we have here at NUCB.

This year we were ranked the best university in Central Japan by the Times Higher Education (THE) World University Rankings for “Internationality”.

This is another great milestone in our history adding to our great success last year with QS ranking our graduate school 151st in the world and 2nd in Japan.

Those that are interested to find out more should contact the Admissions Team, International Division.


「NUCB Announce IB Scholarships for BBA」の続きを読む

経営学部・就職内定|日本郵便株式会社

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豊田航平さん(経営学部経営学科)

郵便・簡易保険・郵便貯金を民営化することを目的とし、郵政民営化が実現してから11年が経ちました。豊田航平さん(経営学部経営学科)は、地域のお客様の顔が見える活動ができることに魅力を感じて日本郵便株式会社を希望し、内定をいただくことができました。豊田さんは高校時代まで野球に没頭する青春時代を過ごしてきましたが、肩と肘を壊してしまったことにより断念せざるを得なくなった過去があります。名商大に入り、野球以外で没頭できる何かを見つけようと、本学の取り組みであるALサポーターの制度で新入生のサポートを2年間務めました。野球少年時代に培った強靭な精神力と、仲間を大切にする気持ちがサポーターとしての成功に繋がりました。就職活動でもきっと、豊田さんの人柄が評価された結果『納得内定』に繋がったことでしょう。大学生活や『納得内定』について聞きました。

内定をもらったときは「驚いた」

金融業、保険業を中心に就職活動をしていました。遡れば中学校2年生のときの地方銀行にて1週間就業体験をさせてもらったことがきっかけでした。当時の担当者の方が「自分達のような地方銀行は単体では成長できない。お客様と共に成長するんだよ。」と教えてくださったのがとても印象的でした。そのような企業のあり方に感動し、別の地方銀行も調べ始めました。高校も商業を学べるところがいいと商業科に進みました。日本郵便株式会社の魅力は地域のお客様にお金と保険という人生において欠かせないものを提案することができるということ、また、自分達が地域に根ざした活動をすることで結果的に地域格差を無くし、均一な質の良いサービスを全国民に届けられるということです。そんな高尚なことを考えてみたものの、やはり内定をいただくまでは不安でした。面接官の方に「内定です」と言われたときは嬉しかったですが、こんなにすぐに結果が出るとは思わず驚きが先に来ました。しかし、内定をくださって感謝でいっぱいです。

野球が続けられなくなったからこそ見つけた新たな道

就職活動で企業の方にも度々お話しているのですが、名商大でALサポーターという仕組みがあり、新入生30名のお世話をする役を買って出ました。まだ慣れない新入生が学生生活を楽しく送れるようにということ、また授業で困らないようにプレゼンテーション資料の作り方、発表の仕方などを指導する立場です。名商大に入りたいと思ったきっかけは以前にお世話になった野球部の監督がいたからなのですが、高校時代に肩と肘を壊してしまい野球が続けられなくなってからも、名商大の知名度を魅力に感じ、入学することにしました。野球以外で夢中になれることを探すのは簡単ではないと思いましたが、それでも何かやらずにはいられませんでした。そして、人前で話すことが苦手なところを克服すべく、あえて人前で話す必要のあるALサポーターになることに決めました。サポーターを務めて2年目になってからは後輩サポーターの育成にも取り組みました。結果人前で話すことに慣れ、それが就職活動にも良い影響を与えたと思います。

名商大の就職対策の合宿は本当によかった

3年生の冬に一泊二日の就職研修会に参加しました。そこでは集団面接、個人面接、グループディスカッションなど様々な種類の練習をします。とても人気の合宿で毎年すぐに定員が埋まってしまうそうです。それもそのはず、こちらで面接対策をしなければどうなっていたかと思うほど、就職活動では効果を発揮したと思っています。個人面接の練習はできても集団面接やグループディスカッションの練習はなかなか個人ではできないですよね。厳しい指導の下、面接の基礎からしっかりと教わることができました。

名商大で得たこと、これから社会に還元していくこと

野球を辞めたときは心に穴が空いたように感じていましたが、それに代わる何かを見つけたくてALサポーターをしたり、名商大のプログラムである海外インターンシップにも参加しました。その結果苦手だったことが得意に変わったり、一生涯付き合える仲間とも出会うことができました。社会人になるまでの人生で学んできたことをこれから社会に還元していく立場になります。日本郵便という場所で精一杯働くことで恩返しをしていきたいと考えています。

是非、「就職に強い大学、名古屋商科大学」にて本学の取り組みをご覧ください。


【国際ボランティア】私たち世界へ羽ばたきます!

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国際ボランティアの最終研修会が、7月10日(火)に行われました。
8月頃に、国際ボランティア参加学生73名が世界各国へと羽ばたいていきます。
初めて海外へ行く学生が多く、飛行機に乗ったことのない生徒も、一人で現地へと向かいます。ボランティア中は、多国籍な仲間と英語でコミュニケーションを取り、自然の中で一緒に過ごします。その後自主旅行をし、約1ヶ月の海外生活は終了します。
文化や国籍が全く異なる人たちが集まり、協力して生活をすることによって異文化理解が高まり、語学力、コミュニケーション能力の向上にも繋がります。
それぞれの学生が期待と不安を抱えていると思いますが、それらを乗り越えた時、大きな成長となるでしょう。

名古屋商科大学の『国際ボランティアプロジェクト』とは?

海外にて世界各国から集まった同世代の若者と生活をともにしながら、環境保護、遺跡修復、社会福祉等、現地地域の為のボランティア活動に参加します。夏休みを利用し意義ある国際交流体験が行えます。

本学からはドイツ、フランス、エストニアなどのヨーロッパを中心に、北米やアジアに学生が渡航します。2-3週間のボランティアと自主旅行をすることにより、グローバル人材へと成長することができます。

国際ボランティアプロジェクトの魅力!

1. 世界各国から集まる同年代の若者とともに働き、共同生活をすることで異文化交流ができます。
2. すべて単独で行動するため、自信や行動力が身に付きます。
3. ボランティアを通して現地発展に貢献できます。

名古屋商科大学から73名の参加者が世界へ!

2018年の国際ボランティアプロジェクトには名古屋商科大学から73名の学生が11カ国で様々なプロジェクトに参加します。現地では多国籍の若者とともにそれぞれのボランティアプロジェクトを行って参ります。それぞれの学生が期待と不安を抱え世界へと飛び立ちます。充実した旅になることを心より願っております。

開催国参加学生
ドイツ26名
フランス21名
イタリア7名
スペイン7名
台湾5名
ポルトガル2名
アメリカ1名
カナダ1名
デンマーク1名
フィンランド1名
ベトナム1名
合計73名

《講義レポート》竹内伸一先生の「ディスカッションリーダーシップ」

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「ディスカッションへの参加」から「ディスカッションリーダー」へ

本科目は「とにかく」ディスカッションを繰り返すことにより、ディスカッションの参加者からディスカッションの進行役へ、さらにはディスカッション授業を主導する役になる為の能力を養うことが目的とされています。学生はアクティブラーニング形式のディスカッションに積極的に参加することが求められます。学期の前半5回は竹内先生がディスカッションの進行役を務めますが、残りの回はすべて学生自身が進行役となり、ディスカッションを主導(リード)していきます。

「リレーの選手を誰にするか?」

今回紹介するのはこの科目の12回目の授業です。ここでは大学生がディスカッション授業を行う練習をするために、名商大のアクティブラーニング教室を小学校の教室に見立て、そこで道徳の授業を行うという設定で授業が行われました。進行役は「大学生」のままですが、その他の学生は「小学生」になったつもりでディスカッションに参加します。
今回のディスカッションのテーマは「リレーの選手を誰にするか」。舞台はとある小学校の6年2組。足が速い子クラスのヒーロー、一生懸命練習をしている努力家、陸上の記録を持つ転校生。様々な人物が登場します。運動会のリレー選手を5人決めなければなりませんが、クラスの児童たちは選手の選び方に様々な考え方を持っており、意見がまとまりません・・・。

まず少人数のグループに分かれ意見を出し合います。ここでは小学校時代どうやってリレー選手を決めていたかや、運動会の思い出などについても話題が及び、和気藹々とした雰囲気で進行しました。
いよいよ全体ディスカッションです。今回は5名の学生がディスカッションの進行役を務めました。進行役が「誰に走って欲しいか。」や「走ってもらう人の決め方はどうあるべきか。」などの質問を提示し、全体でディスカッションを進めます。議論が停滞した時などには竹内先生のサポートがありますが、基本的にはすべて進行役がディスカッションをリードしました。その他の学生も積極的にディスカッションに参加し、テーマについて考えました。

このテーマから小学生に何を学ばせるべきか?

授業の最後で参加者は「小学生」から「大学生」に戻り、今回のディスカッションのテーマを通して小学生に何を学ばせるべきかということを考えました。学生からは「相手の気持ちになって考えること」、「一つの物事を多面的に捉える能力」、「協調性」などを学ばせるべきという意見がありました。
最後には竹内先生から、「どちらかが正解とは言えない問題について考えなければならないことが小学生にもいくらでもある。様々な決定において誰かが辛い思いをしているということに小学生にも敏感になって欲しい。『ひとまず決めた』ということで満足しないで、決めたあとも考え続けることが大切。」というお話がありました。


【企業担当者が教える就活対策Part2】3年生向けキャリアガイダンス

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日進/長久手キャンパスにて行われる毎週恒例の3年生向け就職ガイダンス。前回に引き続き企業の人事・採用に関わる方々総勢6名にお越しいただき、新たなテーマである「ビジネスマナー」についてお話いただきました。ビジネスマナーとは社会人になってから必要とされる所作のことですが、それをなぜ社会人になる前から学ぶ必要があるのでしょうか。それはすでに就職活動の時点でできていることが前提となるからです。就職活動時に社会人マナーができていなければ選考に入れてもらうことすら難しくなる恐れが出てきます。逆に社会人マナーがあれば自分を守ることにもつながります。就職活動で最低限身につけておきたい社会人マナーとは何なのか。具体例を交えながら企業の担当者の方にお話をお聞きしました。

社会人マナーは企業説明会の時点から見られている

企業説明会は説明を聞く立場にあるため緊張感を持たなくても良いと考えていませんか?確かに説明会に多くの学生が参加しているとしたら自分一人の聞く姿勢に目を配られることなんてないだろうと思うことでしょう。ところが実際に企業の担当者の方は聞く姿勢を見ている、場合によってはチェックして選考の際に参考にするということがわかりました。寝ている学生、携帯を触っている学生は説明している側からすると目立つそうです。そして特に注意をすることもなくそっと×マークをつけるのです。その企業の担当者の対応は厳しいと思うでしょうか。では逆に自分が発表する立場で相手が寝ていたり別のことをしているのを見かけたらどのような気持ちがするでしょうか。きっと残念な気持ちになると思います。つまりこれらはもはや社会人マナー以前に人間性を問われる行動であると言えます。その他にも積極性が裏目に出てしまう行動というのも存在します。例えば企業に質問をするときに他に待っている学生がいるにも関わらず長々と時間を取らせしまったとしたら、その場の状況を捉えることができない人、周囲に配慮ができない人と思われてしまう恐れがあります。社会人マナーの初歩の段階として「相手に不快な思いをさせない。迷惑をかけない。」ということを心がけましょう。

エントリーシート、履歴書の社会人マナー

企業に提出する書類についても社会人マナーが問われています。むしろ、顔が見えないからこそたった一枚の履歴書で社会人マナーを問われてしまうのです。大前提として「読ませるエントリーシート、履歴書」にしてください。昨日ご参加いただいた企業のご担当者の方は「エントリシート、履歴書を提案書だと思って書いてください。決して広告ではありません」とお話くださいました。これはどういう意味でしょうか。広告とはターゲットを絞らずに多くの人の興味を引く内容にすることが前提となっています。この広告の方法をエントリーシート、履歴書に用いた場合、どの企業にも使える内容になってしまうことで、本来入りたい企業に「うちの企業ではなくてもいいのでは?」と思わせてしまうことになります。それでは広告ではなく提案書にするためにはどうしたら良いのか。それは説明会で聞いた印象的な言葉をキーワードとしてエントリーシートや履歴書に入れるのです。自分の強みに関する項目一つでもその企業のこういう特徴(キーワード)にたいして自分の強みをこのように活かせますというように書きます。そうすることでその企業のために書いたことが伝わるエントリーシート、履歴書になります。当たり前ですが、内容以前の問題として履歴書にコーヒーの染みがついている、お菓子のカスがついているなどということのないようにしてください。また、意外と本人は気づかない煙草の臭いのするエントリーシート、履歴書というのが結構な数あるようです。これらを書く際は煙草を吸いながら、何かを飲みながら、食べながらというのは避け、きれいな状態で提出できるようにしてください。

そしていよいよ面接へ。面接はコミュニケーションの場です。

いよいよ面接に行くことになりました。身だしなみについてはインターネットで散々確認したり、同居のご家族に見てもらったりとある程度の準備をすることでしょう。ここでは面接時の適切な受け答えについてご紹介します。面接官はあなたの姿勢を、社会人になったときのあなたを想像して見ていると考えてください。例えば面接で難しい質問をされたとき、それは社会人になってお客様に難しい質問をされときのあなたの態度として見られているのです。そこで顔をこわばらせて固まってしまったり、下を向いてしまったりということをお客様にしてしまったらあなたが在籍している企業の損失にもつながります。答えづらい質問に当たったとき、社会人として色々な対応方法がありますが、まず誠実に、そして諦めないことが大切です。企業側は難しい質問の解答を求めているのではなくそのときのあなたの態度を見ている可能性が高いからです。

企業によっては堅苦しくない面接スタイルをとる企業もあります。その和やかな雰囲気からついついしゃべり過ぎてしまったり、余計なことを言わないようにしましょう。また、面接官が話しているところに被せて話してしまうことのないようにしてください。当たり前のことのようですが、自分が話したい内容の質問だったり面接官の人柄が気さくだと気がつかずに相手に被せて話してしまうということが起こりうるのです。まず落ち着いて、そして相手が何を聞きたがっているのかを把握し、適切な内容と分量で話すように心がけましょう。何より面接はコミュンケーションの場だということを忘れないようにしてください。

家に帰るまでが就職活動です!

面接会場を出るとほっとしてつい素の自分が出てしまいますが、その後の態度を思いがけず企業の方が目にしてしまうこともあります。特に就職活動で仲良くなった誰かと一緒に会場を出る際は要注意です。そして意外と忘れてしまいがちなのが、公共の場で自分が受けた企業名を出して話をしてしまうということです。そして格好は明らかにリクルートスーツ。もしかしたらその企業の関係者が同じ電車に乗り合わせているかもしれません。普段から公共の場では企業名や学校名を出して会話をするのは慎みましょう。それは社会人になっても同じです。自社の内部事情や取引先の陰口などは言語道断です。

2週に渡って行われたパネルディスカッション、いかがでしょうか。日頃のガイダンスで習ってきたことを現場の人からより具体的な内容にして聞かせてもらうことでより心に残ったのではないでしょうか。前期のキャリアガイダンスは今回が最後です。これまで習ったことを忘れずに有意義な夏休みを送ってください。

併せて「就職に強い大学、名古屋商科大学」もぜひご覧ください。


Nagoya Grand Sumo Tournament

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The Grand Sumo Tournaments take place every year and the Nagoya tournament is held in the month of July, making it the perfect opportunity for our exchange students to attend it in the Spring semester.

This year, 29 exchange students attended the tournament on the 11th of July to enjoy the sumo bouts, discovering this traditional Japanese wrestling sport which originated during the Edo period.

Every semester, we organize numerous Cultural Enrichment Activities for our international students to discover and experience important cultural elements of Japan in order to make their experience richer.

Photo courtesy of Peng Jia Zheng.


都心型コースのキャリアガイダンスを開催

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名古屋キャンパスにて、都心型コースの1年生と2年生を対象にキャリアガイダンスを開催しました。
今回はどちらの学年もSPI模擬試験を実施しました。就職試験において、SPI試験は避けて通ることができません。面接試験に進み、自分自身をアピールする機会を得るためにもSPI試験対策は必須です。1年生は?、はじめてのSPI模擬試験でしたが、2年生は以前受けた問題を再回答。自分の基礎学力のレベルを認識することができました。

合わせて本学のキャリアカウンセラーからは、納得内定を叶えるために就職活動の流れや現在の傾向、業界・業種・職種の違いなどが説明されました。また、1年次からできることとして、業界研究の仕方を?教えてもらいました。?インターネットで「業界研究のやり方」で検索すれば出てきますが、業界の専門サイトを見たり、新聞や本を読んだりとなかなか大変そうです。そこで?、まずはどのように取りかかると良いか?、何に着目すれば良いかを、銀行を業界研究の例にあげながら説明されました。

現在、盛んになっているインターンシップやOB・OG訪問、学内で行われる合同企業研究会に積極的に参加し、早い段階から自分の足で情報を集め、企業研究することが大切です。名古屋商科大学では早い段階から学生の意識を次のステップである社会人に意識を?向けるようガイダンスが定期的に行われています。

本学の就職支援は、学生一人ひとりが明確な将来の目標を見つけ、そこへ到達するために必要なコミュニケーションや適切な知識、豊かで国際的な経験と自分を知る機会を提供し、共に歩むことだと考えます。学生の売り手市場と呼ばれる昨今の就職環境において、本学のキャリアサポートセンターが学生に求めるのは、単なる内定ではなく、「納得内定」です。希望する業界、職種への就職が叶えられるよう、教員、職員はもちろんあらゆる支援企業が一体となり、入学初年度から学生一人ひとりをとことんまで教育、サポートします。

詳しくは、「就職に強い大学、名古屋商科大学」も合わせてご覧ください。



国際学部始動!留学ブログ リアルタイム更新中!

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国際学部が2018年度より始動。その一期生であり海外留学参加者がSNSを利用して現地からリアルタイムレポートを公開しています。現地での留学生活、一人旅の様子を見ることができます。現在、ヨーロッパで旅をするギャップイヤープログラムのほか、提携校で英語で専門知識の勉強をするサマープログラム、イギリスとカナダでの語学留学プログラムに参加している学生がリアルタイムで更新中です。ぜひご覧ください!

ギャップイヤープログラム

提携校サマープログラム

語学留学プログラム

ギャップイヤープログラム

ギャップイヤー留学2
内容 ヨーロッパ研修 (見学、調査、企業訪問、ボランティア活動等)、ロンドンでの現地研修を含む事前・事後研修
渡航先 ヨーロッパ最大4ヶ国 (一部地域を除く)
期間 4月~8月 (事前研修約8週間、ヨーロッパ研修10~11週間、事後研修2週間)

サマープログラム

内容 短期集中留学プログラム、英語で専門科目を学ぶ、語学力、専門知識の両方が鍛えられる
渡航先 世界各国(主にヨーロッパ)
期間 6月中旬〜8月中旬(うち3〜4週間)

フロンティアスピリットプログラム

                                               
内容 語学留学3,4ヶ月の集中講義
渡航先カナダイギリス中国
修得言語英語英語中国語
期間5〜8月又は9〜12月4〜7月又は9〜12月3〜7月又は9〜翌年1月

大学4年間の集大成「ケースライティング」とは?

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名古屋キャンパス「都心型コース」では、アクティブラーニングの集大成として、卒業までにケースライティングを行います。
 
ケースライティングとは、ある企業やプロジェクトを取り上げて、主人公が直面するジレンマや課題を客観的に描写し、その課題に対する主体的なアプローチを考察します。実際の授業(ケーススタディ)で使用されるケースを作成することをいいます。
ケースの作成は、研究に基づき主観で書き進める論文とは異なり、各企業で現実に起こった事例や企業や経営者が直面する課題を取り上げ客観的に書き進めます。都心型コースの学生は、2年間かけてこの「ケースライティング」に取り組みます。

都心型コースでは4年間のアクティブラーニングを通じ、様々な企業のケースを学び、経営者の追体験をします。その学びの中で、学生は課題を発見し、分析・解決する能力を身につけます。また、ディスカッションを活発に行うことによって、様々な視点からの課題解決策を考えることができるようになります。広い視野を持ち柔軟な思考力を身につけた上で、興味のある分野から企業やプロジェクトを一つ選定し、ケースを作成していきます。

ケースライティングに必要なこと

ケースライティングを書き上げるのに必要なのは、課題を深く追求し、シチュエーションの分析や課題の解決方法を見出すことです。また、ケースライティングを達成することで、ビジネスの現場において必要な実践力が身につきます。

ケースライティングにより学生が完成させる「ケース」は、ケーススタディの授業で用いられることも目的となっています。そのためケース作成にあたって、経営者などの意思決定者の視点や、分析をするにあたり必要な判断材料などの、議論することを目的とした情報を盛り込むことが必要となります。その上でケースライティングに挑戦し、第三者的な視点で企業の研究を進めることで、課題発見や問題提訴、マネジメント能力を身につけることができるようになっています。

3年次よりセミナーに所属

ケースライティングを書き上げるために3年次からセミナーに所属します。学生たちはそれぞれが関心のあるテーマを専門とする教員のもと、都心型コースの卒業課題である「ケースライティング」の指導を受けます。

3年次には、指導を受ける教員を選び、研究計画書を作成します。3年次中にケースを書き始めますので、途中経過を発表するタイミングもあります。そして、4年次には、完成したケースを提出するため、セミナー教員の指導のもとケースを書き上げます。最終のケースライティングを提出した後には、ケースライティング発表会があり、所属セミナー以外の学生のケースも知ることができます。

セミナーは常にケースを書くためだけに行われるわけではありません。学生が知見を広め様々な企業に関心を持つよう、教員は企業への見学を設定したり、専門分野に関するゲストスピーカーをお呼びしたりと趣向を凝らしています。また、ケースの質を高めるために優秀なケースを選定して表彰ならびに記念品を贈呈するケースアウォードという制度もあります。ケースライティングは、都心型コースならではの特徴ともいえます。


Faculty Interview : Cristian Clinci, LL.D.

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It was a great pleasure to meet assistant professor Cristian Clinci in his office and discuss about the current state of affairs in East-Asia and most importantly, about his course East-Asia in Global Governance, taught in the Global Leadership Program at NUCB Undergraduate level. This course will also be part of our BBA, a 4-year undergraduate program fully taught in English.

Summary of the course

East-Asia in Global Governance teaches students about the on-going process and results of global governance by starting with the theoretical foundations and mechanisms of global governance. While learning about global governance, we will focus on East-Asia and its 3 major actors: Japan, China and South Korea; and analyze their contributions and the reasons behind their shortcomings for a full participation in global governance.

The most important elements: peace and security affairs, economic issues, social and humanitarian issues, among others, will be tackled; and the necessity of a multilateral cooperation, interdependence of both governmental and non-governmental entities and their coordination through international organizations in order to solve them, will be shown through cases of real situations.

Purpose of the course

The purpose of this course is to provide students an opportunity to perhaps consider working in governmental, non-governmental organizations or inter-governmental organizations after their graduation. In order to do so, they need enough knowledge related to global governance and to understand the role of East-Asia in global governance if they decided to concentrate in this region – which is exactly what this course offers.

But the purpose is not only limited to employment factors, because in today’s globalized world, it is crucial to understand its governance; and this course serves to help them deepen their appreciation of this topic and learn how the world of global governance works as well as how the various entities, particularly from East-Asia, have limitations in their roles on the global scale and what it means for the region and for the world. It’s important to concentrate on East-Asia, not only because we’re in Japan but because its 3 major actors are important powers in the world.

Students will also learn the weight and influences of various entities that play an important role, such as governmental and non-governmental bodies, international organizations and institutions and the resulting treaties, courts and tribunals and, multinational corporations and civil society organizations which have emerged as global actors in recent times. Understanding this system and its evolutions will also teach them the resulting constraints and opportunities.


Why is this courses special, compared to similar courses in other universities and in other countries?

As we’re all in NUCB, in Japan, this course is mainly focused on East-Asia. In business schools all around the world, there aren’t many courses in Global Governance and they are even less focused in East-Asia.
Very often, such courses in other universities are taught by professors who are, of course, well educated about the concerned regions but they haven’t lived in those countries. However, I have experience in the 3 major actors of East-Asia: Japan, China and South-Korea; as I have studied and worked there. As they were not mere exchange periods, I had numerous social interactions with colleagues and scholars and I’m able to share deeper insights with the students.

Using NUCB’s Case Study method, I work with recent cases related to Global Governance which gives students practical knowledge of the most recent and important changes and events around the world, and analyze them to go further in the understanding and complete the theoretical foundations.

It’s very important to note that the GLP program is extremely diverse with students from all sort of backgrounds and this creates a very rich and lively environment where everyone gives an input from their own country’s point of view. Hence, the class discussions are a great opportunity for the students to also learn and consider other opinions and shape their own thoughts from the resulting ideas.


経営学部・就職内定|JA共済連愛知支部(全国共済農業協同組合連合会愛知)

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浅見駿弥さん(経営学部経営学科)

各地域で働くJAの職員に対して共済事業の支援業務を担うJA共済連の愛知支部に内定をいただいた浅見駿弥さん(経営学部経営学科)。内定の連絡をもらった瞬間ほっとして思わず涙が出てしまったのだとか。名商大のキャリアセンターにも内定をいただいた当日に、電話で喜びの声を聞かせてくれました。就職活動の最初のきっかけは3年生の夏に行ったインターンシップだったそうです。最初は公務員を目指そうと思っていましたが、インターンシップで民間企業を知り、就職先の視野を広げるきっかけになりました。インターンシップでは他大学の学生のプレゼンテーションを見て、自分はまだまだだと気づかされたり、今まで接する機会の少なかった女子学生とグループ作業をすることで、人付き合いの複雑さと面白さを学んだりと、得るものはとても多かったようです。インターンシップでの学びをどのように就職活動に活かし、納得内定を手にしたのかについてお聞きしました。

名商大でプレゼンテーションが絶賛されたこともある。でも

就職活動は3年生の8月にインターンシップに参加したことから始まりました。そのときお世話になったのはサービス業の企業です。他大学も併せて総勢20名ほどが参加しており、インターンシップの最終日には個々人が考えた旅行の行程をプレゼンテーションするという内容でした。プレゼンテーションについては名商大のとある講義で学生投票1位を獲得し、先生に絶賛していただいたことがあったのでこの発表についても自信がありました。ところが、発表当日は内容はおろか、緊張して落ち付きがなく呂律が回らなくなってしまった上に、他大学の学生の洗練されたプレゼンテーションを目の当たりにすることになってしまいました。学外に出てみて始めて「名商大の中で一番では意味がない」ことに気づきました。就職活動でライバルになるのはまさに他大学のこのような学生達なのです。その出来事から、まずは落ち着いて話すことができるように、部活動の先輩で以前にしゃべり方について指摘してくれていた方にアドバイスを求めました。先輩は「沈黙を怖がるな。間を大切にしろ。」と教えてくださり、今でもそれを念頭に置いて会話するようにしています。同じ年の冬に行われたインターンシップでは5,6社経験させていただきましたが、プレゼン発表の際に要点をまとめて具体的にわかりやすくすること、相手に伝わりやすい話し方を心がけることができ、夏の失敗を活かすことができました。

属性の違う人達と協調性を持つということ

硬式野球部に所属して、野球に明け暮れていたこともあり、気がつけば同年代の男達としか接していませんでした。しかしインターンシップで旅行会社を選んだことから8名のグループに男一人という状況になったことがありました。自分の中に一瞬ぴりっとした緊張感が走りましたが、相手の属性に関わらず協調性を持って取り組まなければいけないのは同じなので、精一杯取り組みました。しかしこの経験が後の就職活動本番のグループディスカッションでとても活きたと思っています。初めて会った人達とどのように接したら良いのかは場数を踏めば自ずとわかってくるものなんですね。

インターンシップを通して明確になったこと

インターンシップで学んだのはプレゼン発表の仕方や協調性だけではありません。何より就職活動において財産になったのはやりたい業務が明確になったことです。例えばインセンティブがもらえるような営業職ではなく、主役となる人に働きかけてサポートする側の仕事の方が楽しめるのではないかと思いました。やりたいこと、やりたくないことが明確になったことで、就職活動ではサポートをする業務ができる企業に絞りました。ここに行き着くまでには長い期間を要しましたが、それでも辛くはありませんでした。

内定の電話をもらったときは気持ちを抑えるのに精一杯だった

JA共済連愛知支部に内定のお電話をいただいた際に何を話したのかは忘れてしまいましたが、飛び上がるような気持ちは覚えています。ちょっとだけ泣きました(笑)。嬉しくてすぐに両親と名商大のキャリアセンターに電話をしました。業務はJA職員の共済事業のサポートになるので、誰よりも共済事業の内容を知っていなければならないし、頼まれたことがあれば誠実に対応しなければなりません。そんな経験を積んで信頼を得て行くのだと思います。基本をおろそかにしない社会人になります。プライベートですか?せっかく地元に就職できたので10年後くらいには一軒家を建てて暮らせたらいいと思います。仕事では部下もついていると思うので、野球部で培った上下関係を活かし部下の指導に当たりたいです。昔の自分みたいに落ち着いて話せない新人が入ってきたら、あの日アドバイスをくれた野球部の先輩のようにしっかり指導しますよ!

是非、「就職に強い大学、名古屋商科大学」も併せてご覧ください。


《講義レポート》田村正興先生の「医療経済学」

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「経済」の側面から考える「医療」

経済と医療は離れた場所にあるような印象を受けるかもしれませんが、現在、両者は非常に密接にかかわっています。近年、薬や機器に対して価格と効果のバランスを見て評価する「医療経済評価」が日本で導入されることもあり、製薬会社でも経済・医療・データに明るい人材が必要とされています。また多くの医師は診療所・病院を「経営」しており、製薬会社はブロックバスター(革新的で莫大な売上をもたらす新薬)を作りだし大きな「利益」を得ることもあり、薬局は多くのお客を獲得するために近くの薬局と「競争」しなければなりません。つまり、医療に関わる人達は「経済活動」をしているのです。本講義では、医療について経済の側面から考えます。経済学的思考法をどのように医療に応用することができるか、医療制度はどうなっているのか、医療とデータの関わりなどについて考えます。

「アメリカの医療と日本の医療」

今回はアメリカの医療についての映像を見て、クラスで議論をしました。アメリカと日本の医療を比べることで、普段身近にあるがゆえに気付きにくい日本の医療制度の特徴やメリット・デメリットについて理解を深めます。「もし日本の健康保険に入るか入らないかを個人が自由に選べるなら、あなたはどうする?」などの先生からの問いに対して、受講生は考えて自分の意見を述べました。
先生は受講生の意見や発言を受けて、さらなる質問をすることで内容を発展させていきました。

最後には、ニュースでもよく取り上げられるオバマケアなどの時事的なキーワードについても触れ、現代社会と医療との密接な関わりについて学びました。さらには、オバマケアに対してのトランプ政権の方針についても取り上げるなど、現代の医療が抱える問題点や改善点などについても多角的な観点から考えました。
授業前半では映像を通し問題の背景を理解し、中盤では質疑応答を通し問題に対する自分なりの考えをまとめているため、終盤の発展的な内容にも深い理解が得られたようでした。


入試対策も聞ける!7月,8月進学相談会のご案内《名古屋》

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名古屋キャンパスにて7月に開催する進学相談会のご案内です。
本学について知りたい方も受験を検討いただいている方もすべての方にお気軽にご参加いただけます。

名古屋と日進/長久手の両キャンパスを対象とし、アクティブラーニング体験授業や入試対策の話をお聞きいただけます。合わせて個別相談やキャンパス見学も実施いたします。

受験希望の方、特に都心型コース希望の方には特色をよく理解した上で受験・入学をしていただくために相談会の参加をおすすめしております。

7月開催の進学相談会 in 名古屋

日にち:7/28(土)
時間 :10:30〜12:30(受付10:10〜)
場所 :名古屋キャンパス伏見ビル

詳細やスケジュールを見る

日にち:8/4(土)
時間 :10:30〜12:30(受付10:10〜)
場所 :名古屋キャンパス伏見ビル

詳細やスケジュールを見る

※ご参加いただくには事前にご予約が必要です

相談会を予約する

7月開催の進学相談会にご参加いただくと・・・

アクティブラーニング体験授業

都市型コースで授業を担当してる教員による授業を体験いただけます。先生が担当する分野に沿った内容です。参加者が中心となって進むアクティブラーニング の授業を体験するので、入学後の授業イメージを持っていただきやすくなります。

入試対策

入試概要説明において、入試日程や試験内容のほかに、AO入試で課されるグループディスカッションの対策をお聞きいただけます。

都心型コースとは?

都心型コースは、学生が能動的に授業に参加するアクティブラーニングによって、ビジネスを体系的に学ぶコースです。実際の企業で起こった事例(ケース)を使って、実際にビジネスの現場で起きている課題について、各自が予習をします。その知識をもとにグループセッションやクラスディスカッションを通じてビジネスの経営課題解決していきます。学生間でのディスカッションを通じて、一人では思いつかなかった視点や考え方に気づくことのできる有意義な学習です。

ご都合が合わない方は

平日の学校後など、名古屋キャンパス伏見ビルにて個別相談も受け付けております。お気軽にお申し付けください。
当日はスタッフによる個別相談も承りますので、学生生活や奨学金など気になる点は何でもご相談ください。みなさまのお越しを心よりお待ちしております。


7月21日(土),22日(日)のオープンキャンパス体験授業が決定しました!


名古屋市立名古屋商業高校3年生にお越しいただきました

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自分の意見を考えるということ

名古屋市立名古屋商業高校3年生79名に名古屋キャンパスへお越しいただき、大学見学会を行いました。本日は2つのチームに分かれて見学会を行いました。

一方のグループは、経営学部の栗本博行先生によるアクティブラーニング体験授業で、フィルムを作っていた会社「KODAK」をテーマにクイズを交えながら、クラスメイトと一緒に考えました。まずは「コダックはこのままフィルム事業を拡大していいのだろうか」というテーマについてペアで話し合い、その後クラス全体に向けて意見を発表しました。これから先はどうなるかわからない中、自分が社長になったらどのような経営判断をするかを考えてもらいました。

そしてもう一方のグループは、経営学部の竹内伸一先生によるケーキ店「Sweet Magic」をテーマにした体験授業を受けていただきました。人気ケーキ店にフルーツを収めていますが、店からの厳しい納品指示や値下げ要求があることで品物を収める側はとても苦労をしています。「あなたならこの状況でも引き続きフルーツを収めますか?」という先生からの問いかけに高校生たちはグループで活発な意見交換をし、クラス全体でも「このまま収め続ける」「もう収めるのはやめる!」と様々な考えを披露してくれました。美味しそうなケーキをテーマにしたケースでしたが、実は愛知県にある有名車メーカーのジャスト・イン・タイム(ムダを徹底的に排除するという思想)に沿った内容でした。高校生は先生からお話を聞くと大きく頷き体験授業が実りあるものとなった様子でした。

アクティブラーニングで授業を受けるのは初めてとのことでしたが、発言する高校生の方も多く、みなさん熱心に授業に取り組んでいました。
授業の終わりには「自分が常に考えながら授業を受けられるスタイルというのは高校とは違う形で面白かった」といった声も聞こえました。一般の大学や高校ではなかなか体験できないようなアクティブラーニングという授業を体験し、自分で常に意見を考え、発言する大切さを実感できたのではないでしょうか。

初めて見学する設備に感動!

体験授業の後は、館内見学ツアーと実際の授業見学を行いました。
アクティブラーニングによる授業は、想像していた"一般的な大学の講義"と違い、多くの学生が挙手発言する姿に驚かれた様子でした。
館内見学ツアーでは、名古屋キャンパス自慢のアクティブラーニングに特化した教室や、グループルームをご見学いただきました。女の子ばかりでしたので、ひとつひとつの施設に盛り上がりがあり、特にGroup Roomにある壁にスモークをかけるボタンを押してスモークルームにすると「わー!」といった声が上がり楽しそうな様子でした。
アンケートでは、「設備がすごくてきれい!」「勉強に集中できそう」「楽しい大学生活が送れそう」
といった感想をいただきました。

名古屋商科大学では、体験授業やキャンパスツアー、学食体験など、各学校様のご要望に合わせて大学見学会を実施しております。学校単位で承っておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい。

また、名古屋キャンパス伏見ビルでは毎月進学相談会を予定しております。相談会では今回行われたようなアクティブラーニングの体験授業を実際に体験していただくことができます。
他にも在学生による体験談や、実際の授業の見学など、充実した内容になっておりますので、ぜひご参加ください。

進学相談会お申し込み


NUCB welcomes Ph.D students from Estonian Business School

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NUCB received three guest Ph.D students from our partner school in Estonia who were granted funding to aid their thesis.

Their aspiration was to come in contact with the people who are active in the Japanese system and get their insights through personal interviews.

Thanks to this interchange with local experts from the field of learning, entrepreneurship and management, they had the opportunity to enrich, develop & add value to their doctoral research.


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経営学部・就職内定| 岡崎信用金庫

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原田 和樹さん(経営学部経営学科)

就職活動は辛くて大変なものだと多くの人が感じる中、自分で一工夫することによって楽しんで乗り切ることができた原田和樹さん(経営学部経営学科)。就職活動の基本は押さえた上で、企業の担当者に顔を覚えてもらえるように、さらには他の学生より少しでも多くの情報を得るためにと工夫した結果、納得内定に結びつけることができました。また、時間管理にも工夫が必要でした。野球部に所属しキャプテンを務めているため、就職活動だからと言って度々休むことはできません。限られた時間を使って就職活動で最大限に効果を出すにはどうすれば良いのか。就職活動を控えている学生の方、必見の内容です。

就活のスタートは名商大の研修会から

就職活動は大学3年生の冬、名商大のキャリアサポートセンター主催の就職研修会で面接練習をしたことが始まりでした。個人面接、グループ面接、グループディスカッションなどを何度も行います。グループディスカッションは最初何をしたら良いのかわかりませんでしたが、映像を見て見よう見まねでスタートし、だんだんやり方がわかってきました。その研修会のお陰で、本番のグループディスカッションではリーダー役を担うこともありました。他の就活生が不安や緊張でうまく自己を表現できずにいる中、堂々と振る舞うことができたのも内定への近道だったのかなと思います。

自分らしさ+ひと工夫=納得内定!

ひと工夫と言っても大それたことをしたわけではありません。名商大のキャリアガイダンス就職研修会で学んだ基本を忘れないということに加えて、他の就活生よりも少し余分に動くことを心がけました。例えば選考に関係がないと思われている説明会でも、最初と最後は担当者の方に必ず挨拶をしました。それは顔を覚えてもらいたいということよりも単純にお時間をくださった方へのお礼の気持ちからです。幼い頃から野球部に所属し、挨拶と礼儀については厳しく習ってきましたが、せっかく身に付けた人として大切なことを就職活動でもきちんと行いたいと思いました。また、内定をいただいた岡崎信用金庫には家の近くの店舗にお伺いして見学もさせていただきました。多少なりともお仕事に支障が出てご迷惑だったと思いますが、みなさんとても親切にしてくださったことが嬉しかったです。またあまりに訪問したり調べたりしているうちに、すでに一員になれたかのような身内のような気分になったことを覚えています。自分は野球部のキャプテンをしながら就職活動をしていたためあまり多くの時間を就職活動にかけることができませんでした。少し興味を持ったから、試しに説明会に行ってみるというのではとても時間が足りません。一方で早くから金融に絞って活動し、岡崎信用金庫の会社説明会には、例え行われている内容が同じだったとしても全て参加し、顔を覚えていただきました。「今回も同じ内容だけど大丈夫?」と聞かれていたほど。名物就活生になっていた可能性もありますね(笑)。

将来の夢はプロ野球選手ではなくなったけれども

幼い頃に最初に抱いた夢はプロ野球選手でした。お金持ちになりたい!という野望もありました。もちろん今でもお金持ちにはなりたいですが(笑)。しかし、職業人としての目下の目標は岡崎信用金庫をより、地域の人に愛される「ザ・信用金庫」にしたいということです。お客様にとってはお金の相談という神経質になりそうな内容でも信金の職員だからこそ、話してくださいます。そんなときただお金の話をするだけではなく、お客様のこれまでの人生、これからの人生について踏み込んで話を聞くことができたとしたら、それはもうただのお客様と職員という関係ではなく、きっと親しい知り合いのような関係性が築けると思うんです。地域のお客様が安心してお金のことを相談できる信用金庫ナンバーワンを目指して仕事をして行きたいと考えています。野球ももちろん続けて行きます。プロ野球選手にはなれなかったけど、草野球のチームで天下を取ります!

是非、「就職に強い大学、名古屋商科大学」も併せてご覧ください。


7/21(土)22(日)のオープンキャンパスのプログラムが完成しました!

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7月21日(土)、22(日)のオープンキャンパスのプログラムができました!是非ご覧ください。

当日のスケジュールはPDFでチェックしてくださいね!

パンフレットのPDF

オープンキャンパスの予約を受付中!


オープンキャンパス詳細

無料バスに乗ってオープンキャンパスに行こう!

バスは事前にご予約いただくと、日進/長久手キャンパスまで無料で行くことができます。
場所によって発車時間が異なります。お早めにお申し込みください。

各駅からのバス発車時刻 (2018年7月21日、22日運行)

  
名古屋駅 9:00発
豊橋駅 9:00発
名鉄豊田市駅 9:30発・10:30発・11:30発
藤が丘駅 9:30発・10:30発・11:30発
赤池駅 9:30発・10:30発・11:30発

申し込む・バスを予約する


商学部・資格合格|日商簿記3級

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石田果鈴さん(商学部会計ファイナンス学科3年)

日商簿記3級の勉強を高校生の頃から始めていたという石田果鈴さん(商学部会計ファイナンス学科3年生)。高校生の頃は独学で勉強をスタートし、わからない事は商学部に進学した大学生の友人にアドバイスを求めていたと言います。石田さんは沖縄県の出身。大学進学にあたり沖縄を離れ、内地(沖縄以外の本国)を知ることで成長してほしいとご両親に言われたことがきっかけで県外の大学に進学することを決めました。就職のサポートが手厚いこと、資格対策講座があることが理由で名商大を選んだそうです。早速資格対策講座を受講し、日商簿記3級、2級の取得を目指しました。資格取得のこと、将来のことについてお聞きしました。

沖縄から出るつもりなんてまるで無かった

沖縄で生まれ育ったので沖縄の大学に行って、沖縄で就職するつもりでいました。ところが、両親から「
内地に行ってみなさい。沖縄にいると仲が良い人としか接しないから」と言われ、県外の大学に行くことを視野に入れました。沖縄にある大学には商学部がないこともあり、商学部があって、税理士、公認会計士が目指せる大学を探したところ、名商大を見つけました。成績が優秀な学生に対する返還不要の奨学金制度も魅力に感じました。そして希望が叶って名商大に合格すると、そこから残りの高校生活で日商簿記3級の勉強を始めることにしました。

日商簿記3級は驚きの結果に!!

日商簿記3級を目指すことを決め独学で勉強を始めました。テキストを買って隅々まで読みました。過去問もひたすら解きました。そして、どうしてもわからないところは商学部に進んだ先輩に聞き解決するようにしました。名商大に入る頃には資格対策講座に入らなくても3級は取れそうでしたが、2級も取りたかったので、日商簿記2,3級の資格対策講座を受講することに決めました。資格対策講座の先生が説明会で声をかけてくれたというのも決め手になりました。そして、簿記3級を受験するとなんと100点満点!さすがに自分でも驚いてしまい、すぐに沖縄の両親に電話をかけました。

公務員、税理士、検察事務官、色々と興味がある

沖縄では公務員かサービス業に就く人が多いため、公務員を目指すことはなんとなく視野に入れていました。検察事務官は最近見たドラマで憧れたというのもあります。以前は沖縄県で就職したいと思っていましたが、愛知県で就職したいと思うようになりました。愛知県にいれば仕事探しの幅も広がると考えるからです。今年の夏、インターンシップをする予定ですが、業界を絞らずに色々な企業を見てみたいと考えています。そして冬ももう一度インターンシップに行き、そこでは業界を絞っていくつかの企業を見てみようと思います。名商大で取得した資格についても、取ってからどのように活かしていくかが大切です。持ち前の明るさでたくさんの人と関わるような仕事に就きたいです。

キャリアサポートセンターからのメッセージ

名古屋商科大学は、ビジネスに通用する資格を取得できます

ビジネスを学ぶ名古屋商科大学だからこそ、在学中に就職に役立つ、履歴書に書ける資格取得を強く奨励しています。入学直後の1年生で取得すると、「やればできる!」と言う「自信」がつきます。そして、その「自信」を足がかりにして、その後の海外体験やインターンシップなど様々なことにチャレンジできる「余裕」が生まれ、飛躍的にキャンパスライフが楽しくなります。
名古屋商科大学の資格対策講座は、学部生のみならず大学院生、社会人にも開放しています。20代から60代以上まで幅広い年齢の方が集まり、業種や実務における立場も様々です。受講生の多様性があることで、新たなコネクションの形成や、他の人の意見から自分の考えを顧みる最良の機会となるはずです。他の受講生と交流を深め、互いに高め合いながら、年間通して自分の志向に合わせて着実に能力を磨いていく。これらは専門学校や通信教育、個人学習では到底叶えることができない、名古屋商科大学の資格対策講座だからこそ実現可能な強みです。

詳しくは、「名古屋商科大学エクステンションセンター」をご覧ください。


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